Graphic Design

kurasinogakko
kurasinogakko

神戸暮らしの学校は、家事代行の会社から生まれた、幸せに暮らす心と技術を共に学ぶ活動を行うというもの。 大切なものは、毎日の暮らしのなかにあり、 毎日の暮らしがよりよくなるアイデアやヒントが得られるワークショップや勉強会などを開催するものである。 シンボルロゴマークは、親しみを与える柔らかい書体に笑顔を組合せ、さらに母体の家事代行会社のシンボルでもあるひまわりを持たせた。また、展開では、スタッフそれぞれのパーソナリティーが重要であると考え、それぞれが表情を自由に選べる名刺を考えた。

harunafudosan
harunafudosan

不動産会社のアイデンティティである。家を選ぶということは、そこに住まう空間はもちろん、環境も重要な要素である。お客様に素敵な暮らしを提供したいというクライアントの志しを視覚化しようと考えた。シンボルマークは、快適な部屋の窓辺から望む大地と空を表現した。同時に、大地と空の境界線と窓枠部分で屋号の頭文字「H」を形作るように配置した。爽やかな風がそよぎこむ快適な住まいを、そして類のないシンボルマークが仕上がったと思う。 デザイン展開は風にそよぐカーテンをキャラクターフォルムとして展開した。

naranoen
naranoen

南淡路で代々続く農園のデザイン。比較的規模の大きい農園で、当地では代表的な玉ねぎをはじめ、多種の野菜から果物までを栽培出荷している。代替わりしていく中で観光農園など「外」に向けてのイメージを考える上でデザインが必要になり、そのベーシックとなるコーポレートアイデンティティを取り入れた。 代々続く農園の姓を重じ、「奈」の漢字をシンボルとした。加えて1、多品種を扱うこと 2、淡路島の農園であること 3、「奈」の字が認識しやすいこと 4、今後の可能性 を表明出来るデザインとした。

kobepacific
kobepacific

神戸中突堤、海洋博物館の特徴的建造物の中にある結婚式場のシンボルマークとオープニングのグリーティングカードをデザイン。シンボルマークは、大海原を駈ける帆船の帆と波をイメージした白い大屋根が特徴的な建物そのものをモチーフとし、これから新しい家族での船出をイメージさせるものとした。 一方、グリーティングカードは、新しい船出を意識した乗船切符をイメージ、さらに広げるとシンボルマークがホップアップするというちょっとした驚きを演出した。

sumotonoen
sumotonoen

若き経営者が営む農園のアイデンティティである。大地に触れ、大気を詠み、自身が生まれ育った地元の土地とそこで育てる野菜を大事にしていきたいという強い意志が感じられた。それは、職人であり、侍のような意識が感じとれた。そこで始まったばかりの農園事業、いや農園家のための「家紋」を創ろうと思い立った。 デザインは、同農園の主たる作物である玉ねぎをメインに今後増えるであろう作物、そして上部の雲形は当地の風土を表した。

kobecoffee
kobecoffee

神戸の老舗自家焙煎コーヒー会社のブランドアイデンティティ。「その昔、神戸港に陸揚げされたコーヒー豆を鑑定士が検査し、選ばれた生豆の麻袋には専用の刻印が打刻される…」という物語を思い描いた。その刻印を創造してブランドのシンボルとしてみた。おおらかで少しコミカルな昔の神戸の物語を想像していただけるようなデザインに仕上がった。同社は神戸のスーべニールとしても今後注力したいという意向から神戸の街を押し出すアピアランスとした。 全体的には古い時代のいわゆる「ハンコ」を意識してフリーハンドのようなラインで構成した。

yamagami
yamagami

老舗の内装素材卸会社のアイデンティティである。自社の歴史と出入りの職人さんたちを大事にする雰囲気が打ち合わせを重ねるごとに伝わったのである。 「山」「上」を組み合わせた創業当時からシンボルマークをこれまで使用されていたのだが、歴史と理念を重んずる会社の哲学を昇華し、元のシンボルマークを立体的俯瞰したような表現とし、今後のヴィジョンをも見通すような奥行き感も加味してみた。マーク上、オレンジのポイントは展開デザインエレメントとしても使用可能である。

hinyaricoffee
hinyaricoffee

夏限定の水出しコーヒーのパッケージ。自立型の専用容器を用いるため、シンプルにシール対応のデザインとした。但し、特別感と視覚的ポイントを出すために「他にないシンボリック」な表現にしたいと考えた。その結果、絵文字の要素を取り入れたイラストチックな見え方を目指した。 また、手軽さを強調するため、どの家庭でもありそうなコップになみなみと注がれたアイスコーヒーと「夏」の漢字を組み合わせた。

curry
curry

淡路牛と淡路島産玉ねぎをふんだんに使用したレトルトカレーのパッケージ。いわゆる御当地カレーである。売り場の関係上、企画サイズの「箱」となったがタイトル「CURRY」の綴りを大胆に絵文字にした。「U」を皿に見立て盛られたカレーを描いた。具材の一部を淡路島のフォルムにし、限定的イメージを表現。他の要素は極力切り捨てた。その結果目立つデザインとなった。

musimame
musimame

蒸し豆のシェアではトップレベルメーカーの季節限定商品のパッケージ。日配食品であるため目立つことが第一条件であり、それでいてレギュラー商品との差別化が必要である。 加えて内容物を見せる「窓」も必要。盛り付け例の他、含まれる豆の種類を示すシズル写真を追加し、これをメイン画像としてデザインをまとめた。タイトル書体は手書き文字をなるべくゴシックに近いスタイルに修正しながら読みやすさと力強さを保つよう配慮した。

cafenut
cafenut

コーヒー会社の関連商品である。フレーバーではなくコーヒーの粉末をまぶし固めたナッツとコーヒー豆そのものをチョコで包むという本格的なお菓子である。初めはそれぞれ単発でのパッケージを依頼されたのだが、同じシリーズとしてボリュームを出した方がいいのでは、という提案をさせていただきバリエーションデザインとした。「ナッツ」「チョコ」の頭文字を、あたりの柔らかい「ひらかな」を用いてシンボルとし意外性を表現してみた。

tamanegisoup
tamanegisoup

淡路島の玉ねぎを使用したインスタントスープのパッケージ依頼。「地元そのもの感」をイメージしてドレスダウン的発想で制作した。中身が確認できること。刷り色を2色までとする。明快であること。をテーマにした。またこれを機に同社の玉ねぎ関連商品をブランド化しようと考え、デザインは玉ねぎフォルムの円に商品名を記すのみという、ダイレクトかつシンプルなシンボルマークとした。

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